国際宇宙ステーションの空気漏れ 職務怠慢が原因

国際宇宙ステーションにドッキングしているロシアの宇宙船「ソユーズMS-09」で起きた空気漏れの原因ついて、状況に詳しいロケット宇宙部門の消息筋は製造不良であったことを明らかにした。
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スプートニク日本

スプートニクの消息筋によれば、原因はすでに突き止められており、空気漏れはすでに地球上で生じていたことから、職務怠慢だったことが明らかにされた。

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別の消息筋は、空気漏れを確認した作業員は特殊な接着剤でこれをふさいだためにソユーズの気密検査では孔の存在は発見されず、打ち上げ後の2カ月間も空気漏れは生じなかったものの、「時間が経過したため、接着剤は乾いて剥がれ、ふさがっていた孔が露呈した」との考察を表している。

国際宇宙ステーションでは8月30日にかけての深夜にこの空気漏れが発覚している。

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