原油価格、ハリケーン脅威が弱まり下落 ブレント原油は1バレル=77.81ドル

5日、メキシコ湾でのハリケーン「ゴードン」の影響に関連した懸念が弱まり、原油価格が下落している。
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ロンドンのICE Futures Europeで取引されているブレント原油先物11月限の価格は、日本時間14時20分の時点で1バレル=77.81ドルとなり、前回終値より0.36ドル値下がりした。

ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で取引されているWTI原油先物10月限の価格は、0.5ドル安の1バレル=69.37ドルまで下落した。

ハリケーン「ゴードン」の懸念を受け、石油会社は予防措置をとり、オフショアプラットフォームでの生産を停止したが、その後、嵐による石油生産への影響は最小限になることがわかった。

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