3度目となる南北首脳会談 18~20日に平壌で開催

韓国の文在寅大統領と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正恩朝鮮労働党委員長による南北首脳会談が18日から3日間、北朝鮮の平壌で開催される。聯合ニュースが青瓦台(大統領府)の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長の発表をもとに伝えた。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

鄭氏は5日に文大統領の特使として訪朝し、金委員長らと会談し、南北首脳会談の日程などに合意した。

南北離散家族 韓国人の最初のグループが、北朝鮮との国境近くに到着
これより前、板門店の軍事境界線で行われた南北朝鮮の統一問題所轄機関、省の指導者レベルによる代表団の交渉で、南北による定例サミットの開催を9月に行うことで合意に達していた。両国代表団の共同声明には「南北朝鮮間サミットを平壌で9月に行うことで合意した」と表されていた。

関連ニュース

金正恩氏 2週間のブランクを経て公の場に

韓国、東京五輪での合同チーム出場を北朝鮮に提案

コメント