安倍首相が年金受給開始年齢の引き上げを準備

安倍首相は日本経済新聞社の英字雑誌「ニッケイ・アジア・レビュー」からの取材に対して、これから3年の間に年金受給開始年齢の引き上げ他、複数の改革が行われることを明らかにした。安倍首相はこれについて、日本国民が今までより長く働き、年金受給を先延ばしすることができると語っている。
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安倍首相は、日本国民の年金受給開始を65歳より遅らせたいとし、人生最後まで「全ての世代が充実した人生を送れるよう取り組んでほしい」との願いを表している。

日本の高齢者には、年金受給開始年齢を70歳まで遅らせる見返りとして、より高い給与が支払われる権利を受け取るという案が提示される。安倍首相は65歳以上の労働者の権利を擁護するよう労働法の改正を実現したいと語った。

安倍首相は年金改革を青少年児童向けの開発投資と両立して行う方針を表している。

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