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同チャンネルは、「北朝鮮が、非常に大規模な軍事パレードを実施した。非核化に関する米国との交渉が始まって以降で初めてとなる。前回までの公開されたパレードには、核ミサイルの発射装置が含まれていたが、これらの装置は平壌での9日の祝賀には登場しなかった」と指摘している。
同チャンネルの見解では、このことは「交渉が続いていることを理由に」、北朝鮮の金正恩委員長が「外交的挑発」を引き起こすことを望まなかったことの明らかな証拠だという。
先に伝えられていたところでは、祝賀式典でロシアを代表したのは同国上院(連邦会議)のマトビエンコ議長で、中国を代表したのは、同国の習近平国家主席の特使を務めている栗戦書・全国人民代表大会常務委員長。
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