首相、10月初旬の内閣改造検討 臨時国会は10月26日召集を軸

安倍晋三首相(自民党総裁)は党総裁選で連続3選を果たした場合、10月初旬に内閣改造・党役員人事を実施する方向で検討に入った。秋の臨時国会は10月26日に召集する案を軸に政府、与党内で調整する。複数の政権幹部が10日、明らかにした。北海道の地震など相次ぐ災害の復旧費を賄う2018年度補正予算案を提出する方針だ。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

露日、首脳会談後に一連の文書を交換
党役員のうち、幹事長など三役は総裁選直後の9月下旬に先行して決める選択肢もある。改造人事では、麻生太郎副総理兼財務相や菅義偉官房長官ら政権の中枢を続投させるとの見方が出ている。

首相は10日、総裁選候補者の共同記者会見で、人事は「白紙だ」と述べた。

(c)KYODONEWS

関連ニュース

自民党総裁選の政策発表 改憲、政治手法で対決へ

首相、日朝対話推進で一致 訪朝の韓国特使と面会

極東と日本をつなぐ鉄道は、ロシアに新たな収入をもたらす

コメント