露、中国産牛乳・鶏肉の輸入拡大か

企業グループ「ルサルゴ」のマクシム・バソフ代表はロシア直接投資基金(RDIF)が主催する露中間の事業諮問委員会会議の場で、中国産牛乳・鶏肉の輸入に向け、ロシア市場の開放を定める議定書に明日にも調印する可能性があることを明らかにした。
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バソフ代表は、「中国製品の輸入を促す素晴らしい可能性がある。もっとも、輸入規模はさほど大きくはないのだが。我々は明日にも牛乳および鶏肉の確保へ向けロシア市場の開放を定める議定書に調印できることに期待している。思うに、極東の農業生産法人は中国製品調達において大きな可能性を有している」と述べた。

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