米国はシリアの対立を人工的に引き延ばそうと必死 露外務省

ロシア外務省のマリア・ザハロワ公式報道官は13日のブリーフィングで、米国はテロリストを救済し、シリアにおける自国の違法なプレゼンスを維持することでシリアの「流血の事態」を人工的にひきのばそうとしていると述べた。
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ザハロワ報道官は「こういった準備の裏側に本当の目的が容易に透けて見える。それはここ1年ないしは1年半の間に調整と安定の方向へと向けられたシリア状況のベクトルを変えることだ」と指摘している。

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