日本の海上自衛隊、南シナ海で対潜戦訓練を実施

日本の海上自衛隊は17日、南シナ海で対潜戦訓練を実施したと発表した。訓練は9月13日に行われ、潜水艦「くろしお」、護衛艦「かが」、「いなづま」、「すずつき」及び搭載航空機5機が参加した。
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海上自衛隊によると、訓練の目的は、海上自衛隊の戦術技量の向上。

なお報道によると、海上自衛隊の潜水艦が南シナ海で訓練を実施したのは初めて。日本のマスコミは、南シナ海の軍事拠点化を進める中国をけん制する狙いがあると報じている。

また護衛艦「かが」は、17日から20日までベトナム海軍への親善訪問を実施する。海上自衛隊は、ベトナム海軍との相互理解の促進、防衛協力・交流の進展を図ることが目的だと発表した。

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