国際原油やや値下がり 米国のリグ台数統計と貿易摩擦の懸念が影響

国際原油価格は17日午前、14日に発表の米国内のリグ台数増加に投資家らが引き続き反応していることを反映し、わずかながら値下がりしている。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

日本時間13時36分の段階でブレント原油11月先物価格は0.12%安の1バレル78ドルに、WTI10月先物価格も0.07%安の1バレル68ドル72セントの値を付けている。

この他にも、米中の貿易紛争への危惧感も原油市場への懸念材料となっている。証券投資家たちは米中間の軋轢が結果的に原油需要にネガティブに影響するのではないかと危惧感を抱いている。

コメント