イラクで2万7000人が飲料水で中毒に=マスコミ

イラク南部バスラで、少なくとも2万7000人が飲料水による中毒になった。アルスマリアTVが、イラクのハサン・アル=カアビ第1副議長の声明をもとに報じた。
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先に、バスラ市保健局のリヤド・アブド・アル=アミール局長は、被害者は1万4000人だと発表していた。

アル=カアビ第1副議長は「バスラ県で2万7000人が汚染水の被害を受けたのは、深刻な減少だ」と述べた。

同氏は、バスラ県への投資、石油以外の資源探査の必要性を主張し、同県の住民のために雇用を創出するよう呼びかけた。

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