韓国大統領、金委員長による年末までのソウル訪問に期待

韓国の文在寅大統領は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正恩委員長が今年末までにソウルを訪問することを期待しており、文大統領の見解では、この訪問は2国間関係の発展に肯定的な影響を及ぼすとしている。19日、今年3回目となる南北首脳会談の結果に関する平壌での記者会見で、文大統領が述べた。
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文大統領は、「もし、予想外のことが何も起こらなければ、訪問は今年末までに行われるはずだ」と発言。文大統領によると、この訪問は「南北関係における転機」を意味することになるという。

一方、金委員長もまた、韓国の首都を「近いうちに」自らが訪問するつもりだと指摘した。

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