スプートニク日本
2019年度予算の概算要求に、極超音速を生み出す特殊なエンジンの技術研究費として64億円を計上した。
核兵器に代わる次世代兵器とされており、相手のミサイル発射台などをたたく「敵基地攻撃能力」保有につながるとの懸念が強まる可能性もある。
極超音速の兵器は米国や中国、ロシアが開発を競う。防衛省は、島しょ防衛のための対艦ミサイルなどへの使用を想定。「既存の対艦ミサイルの能力向上が目的で、米国などとは用途が違う」と説明している。
(c)KYODONEWS
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2019年度予算の概算要求に、極超音速を生み出す特殊なエンジンの技術研究費として64億円を計上した。
核兵器に代わる次世代兵器とされており、相手のミサイル発射台などをたたく「敵基地攻撃能力」保有につながるとの懸念が強まる可能性もある。
極超音速の兵器は米国や中国、ロシアが開発を競う。防衛省は、島しょ防衛のための対艦ミサイルなどへの使用を想定。「既存の対艦ミサイルの能力向上が目的で、米国などとは用途が違う」と説明している。
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