アマゾン、2021年までに最大3000のレジなし店舗を開設する計画

アマゾンは、2021年までに最大3000のレジなしの無人店舗を開設する。19日、ブルームバーグ通信が報じた。
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レジなし無人店舗の1号店は、2018年1月にシアトルにオープンし、続いてシアトルに2号店と3号店、シカゴに4号店が開設された。

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アマゾンがホームページで発表したところによると、客はスマートフォンにインストールした無料のアプリを店の入り口でスキャンして入店し、欲しい商品を取って店から出る。商品の代金は棚に設置されたスキャナによって読み取られ、支払いはアプリを通して自動的に実行される。

なお、すでに手に取った商品を返品することも可能で、棚に戻せばいいだけだという。

店舗では、コンピュータビジョンや、様々なセンサからのデータを読み取り、処理する無人車両と同じ技術が使用されている。

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