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米国天文台の突然の閉鎖 原因は児童ポルノ愛好の掃除夫

米連邦捜査局はニューメキシコ州にあるナショナル・ソーラー天文台が9月初めに突然、一時閉鎖された理由を明らかにした。天文台が突然の閉鎖に追い込まれたのは、秘密組織やUFOが悪いのではなく、児童ポルノの愛好者が原因だった。
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アルブクエルクエ・ジャーナル紙の報道によれば、天文台を閉鎖に追い込んだのは清掃を担当する男性で、この男性には児童ポルノを閲覧し、それを保存していた疑いがもたれている。連邦捜査局は天文台の建物内のパソコンから禁止コンテンツのあるサイトへのアクセスが行われたとのシグナルを数回にわたってキャッチしていた。

天文台のノートパソコンが調べられたところ、違法なマテリアルが見つかった。天文台の職員らはパソコンから禁止サイトにアクセスされた時刻を見ると、ノートパソコンへのアクセスができたのは掃除担当の男性しかいないと説明したため、天文台は捜査の間、一時閉鎖され、9月17日には再び開館している。

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