米東海岸でヒアリの脅威 ハリケーンの影響【動画】

米東海岸を襲ったハリケーン「フローレンス」が起こした大規模な洪水には、大量のヒアリが混入していた。ヒアリはお互いに結びついて、浮遊式の小島を形成。そのままノースカロライナ州とサウスカロライナ州沿岸を漂い、地元住人の脅威となっている。
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ヒアリは獰猛で有毒。人間や動物の肌に乗ると、がっしりと牙を食い込ませる。そうなれば、水流でも洗い流すことは困難だ。水面を漂うヒアリ「島」は通常のゴミに似ている。だが、ボートで衝突しない方がいい。数千匹のヒアリが即座に船上に氾濫するからだ。

​陸上でも油断できない。避難所から自宅に戻った住人は、ハリケーンが庭に運んだヒアリ「島」に直面する可能性もある。招かれざる客を追い出すことは難しい。ヒアリはすぐさま新たな場所で巣を作り、子供や動物の脅威となる。

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