防衛省、緊急発進で露スホイ35を初確認 日本海上空

防衛省は21日までに、ロシアの「スホイ35」戦闘機などが19日に日本海上空を飛行し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。時事通信が伝えた。
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時事通信によると、スクランブルでスホイ35が日本周辺空域で確認されたのは初めて。領空侵犯はなかったとしている。日本側のレーダー探知能力やスクランブル体制などを探るのが目的とみられるという。

統合幕僚監部の発表によると、確認されたのはスホイ35戦闘機1機のほか、「スホイ24」戦術偵察機1機と「推定ロシア機」1機の計3機。

一方、ロシアのメディアでは今のところ、この事案や公人によるコメントについて、何も伝えられていない。

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