メキシコ南部で殺害事件 ジャーナリストが犠牲に

メキシコ・チアパス州の都市ヤハロンでジャーナリストが21日、殺害された。
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今回殺害されたのはメキシコ紙「ヘラルド・デ・チアパス」のジャーナリスト、マリオ・ゴメス氏。同氏は以前から脅迫を受けていることを検察に訴えていた。

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メキシコ紙「エクセルシオール」の伝えるところでは、ゴメス氏は自宅を出て間もなく、バイクで接近した何者かに銃殺された。同氏は病院に搬送後、死亡した。

メキシコ国家人権委員会によると、2000年から計138人のジャーナリストが殺害されており、2005年から計21人のメディア関係者が行方不明になっている。

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