英財務省、猫が一時行方不明でパニックに

英財務省で「ネズミ捕獲長」の肩書を持つ猫のグラッドストンが一時行方不明となり、省全体がパニックに陥る騒ぎがあった。官庁街周辺で大規模な捜索が行われた結果、無事に見つかったという。大衆紙サンの報道として時事通信が伝えた。
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時事通信によると、グラッドストンは3歳の雄の黒猫で、財務省のマスコット的存在。9月中旬に一時行方不明となり、同省幹部から職員らに捜索を指示するメールが送られた。その後すぐに発見されたが、どこにいたかは明らかになっていない。

グラッドストンの公式インスタグラムには、「憶測報道が流れているが、私には何もコメントできないのは明白だ」との投稿が掲載された。コメント欄には「戻って来てくれてうれしい」との声が多く寄せられているという。

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