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「スマートフォンはあなたのデジタルカメラを置き換えた。もはや個別にカメラは必要ない。あなたのビデオカメラ、ミュージックプレーヤーを置き換えた。これら全てのガジェットを置き換えた。そしてこれは十分可能だ。スマートフォンは本当に多くの意味を持つようになった」
大富豪のウォーレン・バフェットは以前、CNBCテレビのインタビューで、「iPhone X」の価格が大幅に下げられていると述べた。その理由として、メリットに対して支払う額がかなり少ないことを挙げた。こうした宣伝は驚くに値しない。バフェット氏は春、Apple株を購入し、第2位株主となった。
多くの専門家は、アップルが今年、伝統的な革新を起こすことは難しいと見ている。会社はソフトウェアに多くのアップデートを付け加えただけで、本体の改良部分は少ない。総じて新型iPhoneは2017年に発表された「iPhone X」がベースとなっており、いくつかの表面的な改良を施しただけだ。
SNSでは、iPhoneの値段で、大学の学費1年分もしくは欧州旅行1週間分がカバーできると訴える声が多く上がっている。
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