米国、台湾に総額372億円の戦闘機部品売却へ

米国は24日、台湾にF16やF5戦闘機、C130輸送機の交換・修理用部品を総額3億3000万ドル(約372億円)の売却すると議会に通知した。時事通信が伝えた。
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国防総省は「(部品の)売却は台湾の航空防衛・輸送部隊を維持するのに必要だ」と強調し、「地域の基本的軍事バランスが変わることはない」という内容の声明を発表した。

8月にトランプ米大統領は米国史上最大の7160億ドルもの、10月1日からの来年度国防予算に署名した

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