米国防長官「米はアフガンでの自軍戦術を再編」

「タリバン」運動の戦闘員らによる攻撃を受けてアフガニスタン軍が大きな損失を被る中、米国はアフガニスタンにおける自国軍による作戦行動の戦術をより完全なものにしていくと、マティス米国防長官が述べた。
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米、アフガン軍による同国全土の支配支援計画を放棄=NYタイムズ
マティス長官は記者らに対して、「彼ら(アフガニスタン軍)は最近1年間で深刻な損失を被った」と述べ、「だが、彼らは戦い続けており、我々は自らによる作戦行動の戦術を再編しつつある。我々は彼らに対し、中央部の複数の地区でより大きな支援を提供している」と指摘した。

マティス長官は、この言明を展開・具体化することは拒否した。

ロシアでは、「タリバン」運動はロシアの法体系に従ってテロ組織と認定され、禁止されている。

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