インスタ創業者、近いうちに退社へ NYT紙

SNSのインスタグラムを創業したケヴィン・シストロム、マイク・クリーガー両氏が既に辞表を提出し、今後数週間のうちに退社する意向だと、複数の消息筋の話としてニューヨーク・タイムズ紙が伝えている。
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サービスを率いるシストロム氏と最高技術責任者(CTO)であるクリーガー氏が、退社するとの自らの決定についてインスタグラム上層部とフェイスブックに伝えたと報じられている。同紙の情報によると、インスタグラム創業者らは自らの決定の理由を説明しなかったものの、「インスタグラムから去った後に休養する」ことを計画していると述べたという。

インスタグラムのサービスを所有するフェイスブックの代表者らは、今回の決定について今のところコメントしていない。一方で、同紙が伝えるところでは、シストロム氏とクリーガー氏の退社によって、インスタグラムの将来は疑わしいものとなる。

インスタグラムは、SNSの要素を伴った、写真と動画をやり取りする無料アプリケーション。米国で2010年、シストロム氏とクリーガー氏によって開発された。

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