入管施設の脱衣所に監視カメラ 茨城

強制退去を命じられた外国人を収容する東日本入国管理センター(茨城県)が、シャワー室の脱衣所を撮影できる位置にビデオカメラを設置していたと、法務省が25日に明らかにした。時事通信が伝えた。
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時事通信によると、シャワー室の壁などが壊される被害が相次いだことを受けた措置だと同省は説明しているという。

同センターには男性ばかり約340人が収容されている。今年6月以降、シャワー施設の壁や天井が壊されたり、水浸しにされたりする事案が計7件発生し、監視のためビデオカメラで録画を始めたところ、破壊などの被害はなくなった。

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