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「ZENITとライカはもともと『ZENIT M』の限定個数での生産を行うことで合意していた。このカメラのデザインは限定的なもので、個々に製造番号が入った専用パッケージとなる。
『ZENIT』の生産個数は極めて限定的で、総生産数はカメラ本体と『ゼニタール』レンズ500個とし、ヨーロッパやロシアで手頃に購入できるようにする」と、工場代表は述べた。 また工場代表によれば、「ZENIT-M」の生産はライカカメラ社が設定した新しい品質基準にそって行われる
「ZENIT-M」と「ゼニタール」レンズ35 mm f/1.0は、プロはもちろん、初心者でも扱えるものとなる。
「ZENIT」は、旧ソ連で生産された小型の一眼レフカメラで世界初の一眼レフカメラに数えられる。1952年から56年にかけて販売された。
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