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ある人々はメーガン妃の「飾り気のない」「控え目な」振る舞いに感嘆し、別の人々は、王室の随員の誰かが今後仕事を失うだろうと冗談を飛ばした。
タブロイド紙「サン」のエミリー・アンドリューズ王室特派員は、「車のドアを閉めるための時間を惜しまなかった公爵夫人。よくやった、メーガン妃!」と書き込んだ。
「メーガン・マークルさんからインスピレーションを受けたので、今日の朝、家を出る時に私は自分でドアを閉めた!」といった意味のジョークも数多くあった。
礼儀作法の専門家、ウィリアム・ハンソン氏は、メーガン妃が自分でドアを閉めたことは儀礼違反では全くないと強調。確かに、王族メンバーのためにドアの開閉が行われるが、ハンソン氏の見解では、これは安全確保の問題であって、振る舞いやマナーの問題ではないという。
しかし、忘れてはならないのは、メーガン妃が今後違反してはならない一定の規則があるということだ。
王族のメンバーとなった今、もはやメーガン妃は自撮りをしたり、サインを配ったり、投票したり、SNSを利用したりできない。ドアに関する違反については、許されるかもしれない。
あるツイッターユーザーも、自分でドアを閉めたのは、実際にはメーガン妃が初めてではないと指摘。かつて以前、キャサリン妃もそのように振る舞った。
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