ロシア、新たな沿岸防衛ミサイルシステムの発射実験を公開【動画】

ロシアのコテリヌイ島(サハ共和国、東シベリア海、ラプテフ海)で行われた演習で、沿岸ミサイルシステム「バスチオン」が初めて使用された。ロシア国防省のホームページで、演習の動画が公開された。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

「バスチオン」は、60キロ以上離れたラプテフ海に設定された海上の目標に向かって超音速対艦巡航ミサイル「オーニクス」を発射した。

国防省は「バスチオン」について、北極で課題を効果的に遂行し、ロシアの島や海の沿岸の保護に関する任務も実行する準備ができていることを確認したと発表した。

「バスチオン」は、ロシアで開発された防御用の沿岸ミサイルシステムで、様々なクラスの水上艦を攻撃できる。2010年に運用が開始された。

1 / 3
Тактические учения береговых ракетных войск Балтийского флота с использованием противокорабельного ракетного комплекса "Бастион" на полигоне "Хмелевка".
2 / 3
Тактические учения береговых ракетных войск Балтийского флота с использованием противокорабельного ракетного комплекса "Бастион" на полигоне "Хмелевка".
3 / 3
Военнослужащие во время тактических учений береговых ракетных войск Балтийского флота с использованием противокорабельного ракетного комплекса "Бастион" на полигоне "Хмелевка".

関連ニュース

露国防省、巡航ミサイル「オニキス」の発射動画を公開

露中軍事演習「ボストーク2018」では核戦争がシミュレートされる=マスコミ

コメント