日本の官民合同調査団、10月初頭にクリル諸島へ

日本の官民合同調査団による第三回南クリル諸島(北方領土)訪問が10月初頭に行われる。ロシア・サハリン州のヴェーラ・シチェルビナ知事代行が明らかにした。
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「65人からなる第三回官民合同調査団は10月1日、南クリル諸島に到着する。日本からのゲストはクリル諸島に10月1〜5日にかけて滞在する」

調査団はシコタン(色丹)島、イトゥルップ(択捉)島、クナシル(国後)島を訪れる予定だ。

日本の官民合同調査団は、8月16日に南クリルへ出発する予定だったが、天候不良のため延期となった。

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