ソチと長門、ついに姉妹都市に

ロシア・ソチのアナトリー・パホモフ市長と山口県長門市の大西倉雄市長は、都市間友好関係樹立協定に調印した。調印式は28日、ソチにある冬劇場(ジームニ・チアトル)で行われた。ロシアメディアが報じた。
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パホモフ市長は、姉妹都市の設立に関する合意が2016年、プーチン大統領と長門市出身の安倍首相が首脳会談を行ったあとに到達したと指摘した。

協定の枠組みで、両市のスポーツチームや芸術グループ、旅行グループ、市町村の代表団の交流、そして若者世代や文化・スポーツ・教育・学術機関、保健・観光機関によるパートナーシップの確立を予定している。

姉妹都市の相手としてソチが選ばれたのには理由がある。2016年5月、ここでプーチン大統領と安倍首相が首脳会談を行い、日本側が8項目の協力プランを提案したのだ。

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