米LA空港、大麻持ち込み解禁へ

米ロサンゼルス国際空港(LAX)は、少量のマリファナ(大麻)の機内持ち込みを許可する方針だと発表した。CNNが報じた。
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マリフアナは米国の複数の州で合法となっている。しかし連邦レベルでは違法のため、ロサンゼルス市外に向かう際の荷造りでは依然注意が必要だ。

ロサンゼルスを含むカリフォルニア州では今年から、21歳以上が大麻28.5グラム、濃縮マリファナ8グラムの所持が合法である。LAXは空港でも同じルールを適用する方針だ。

しかし複数の州で合法化されたとは言え、大麻は連邦レベルでは違法。そのため、大麻を禁じている場所行きの便の場合、着陸時に罰金や拘束の可能性もある。また、CNNによると、航空機も連邦法の適用対象。そのため、問題が起きる可能性は除外されない。

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