米国土安保長官、スプートニクの閲覧に用心するよう呼びかける

キルステン・ニールセン米国土安全保障省長官は、RTやスプートニクなどのロシアメディアの閲覧を避けるよう呼びかけた。Washington Examinerが報じた。
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スプートニク日本

ニールセン長官はサイバーセキュリティに関するサミットで「もし皆さんが何かを閲覧していて(中略)、突然RTやスプートニクにたどり着いたならば、用心してください。私が言いたいのは、これらは国家が資金を提供しているニュースサービスということです。これらは独立していません」と述べた。

スプートニク編集長 RTとスプートニクに西側検索システムでブロックされる恐れ
米当局は、選挙への介入でスプートニクやRTを繰り返し批判している。

米国はいまだにロシアが自国の大統領選挙に干渉したとして非難し続けている。一方で米国はそれを証明する明確な証拠をいまだに一切提出していない。それどころかこうした非難に続いて他の西側諸国もEU加盟国の選挙にロシアが干渉しようとしているなどと言いがかりをつけはじめたが、これにも一切の証拠は提出されていない。

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