スプートニク日本
事務総長は、NATO加盟国防衛当局トップらの協議を前に「我々はサイバー攻撃の数と危険性が大幅に増加しているのを目にしているため、NATOの情報ネットワークを保護するために、また加盟国の国家ネットワークの保護に関して加盟国をサポートするために、サイバネティックス的な能力を高めた」と語った。
事務総長によると、「措置の一部は、NATOの任務や作戦に国家のサイバネティックス的な能力を加えることを可能とする構造づくりとなる」。
ストルテンベルグ氏は、「ダーイシュ(IS、イスラム国)との戦いでは、メンバーの募集、資金調達、プロパガンダの拡大を損なうために、サイバネティックな能力を持つことが非常に重要だと述べた。