米、紛争解決議定書脱退へ ボルトン米大統領補佐官

ジョン・ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は3日、米ホワイトハウスで行われた記者会見の場で、外交関係に関するウィーン条約の「紛争の義務的解決に関する選択議定書」からの脱退を表明した。
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ボルトン氏は、今回の決定は在イスラエル米大使館のエルサレム移転を受け、パレスチナ自治政府が国際司法裁判所(ICJ)に提訴したことによると説明した。

パレスチナ自治政府は先月28日、米国が1961年に採択された同議定書に違反しているとして、ICJに提訴した。

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