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ショイグ露国防相は2日、プーチン大統領とのロシア安全保障会議の会合で、シリアに対し発射台4基などを含む49台の地対空ミサイル「S300」を供給したと発表した。露大統領府は同ミサイルの供給目的について、シリア駐屯の自国軍の防衛のために行うものと述べている。同国防相によると、同ミサイルシステムの運用訓練には3ヶ月を要する。
米国防総省は、「正直なところ、そのような防衛システムをシリア政府へ供給することは無責任だ」との声明を発した。
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米国防総省は、「正直なところ、そのような防衛システムをシリア政府へ供給することは無責任だ」との声明を発した。
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