ロシア太平洋艦隊の船団が実務訪問のため函館港に到着

ロシア太平洋艦隊の船団が4日、実務訪問のため日本の函館港に到着した。太平洋艦隊のヴォスクレセンスキー報道官が明らかにした。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

露安全保障会議書記が、谷内国家安全保障局長とアジア太平洋地域情勢を議論
報道官は「本日、ミサイル巡洋艦『ヴァリャーク』、大型対潜艦『ドミラル・パンテレーエフ』、大型海洋タンカー『ボリス・ブトマ』からなる太平洋艦隊の船団が実務訪問のため日本の北海道の函館港に到着した。日本の海上自衛隊の基地でロシア艦艇の歓迎式典が開かれた」と発表した。

艦艇の司令官らは、海軍基地の司令官、海上保安部の責任者、警察署長、函館市長、函館市議会議長などを表敬訪問する予定。

また函館港では、太平洋艦隊の船員たちのために広範な文化プログラムが予定されている。

太平洋艦隊の船団による日本への実務訪問は、10月7日まで続く。

露日関係関連のニュースはこちらから

コメント