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ノーベル賞の本庶教授 若手研究者育成のため賞金寄付へ

2018年のノーベル医学・生理学賞の受賞者の1人である京都大学の本庶佑特別教授は、受賞賞金を京都大学に寄付する見込みだ。
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本庶教授は米国人研究者と共同で、がんの新しい治療法に関する免疫研究で画期的な成果を達成したとして、1日、ノーベル医学・生理学賞を受賞した。本庶教授は、取材に対し、賞金は今後の医学研究を担う若手研究者の育成のため、京都大学に寄付したいと語っている。

2016年に同じ医学分野でノーベル賞を受賞した東京工業大学の大隅良典栄誉教授も、受賞後に基金を立ち上げ、若手研究者の育成のために賞金を寄付している。

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