ボクシング界のスーパースターが、独自の仮想通貨の発行時期を発表

ボクシングの元8階級制覇王者でフィリピン議会の上院議員を務めるマニー・パッキャオ氏は、仮想通貨取引所Global Crypto Offering Exchange(GCOX)がサポートする独自の仮想通貨「PAC Coin」を10月に発行する。「PAC Coin」は、マニラで10月11~12日に開かれる会議Blockchain Fair Asia 2018で紹介される。
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GCOXのCEOであるジェフリー・リーン氏は「最初の有名人としてマニー・パッキャオ氏を我々の取引所に迎えられることは大変名誉なことである。マニー氏やその他の有名人は、ファンたちとより密接に交流し、人気を高めていく機会を得る」と語った。

マニー氏は、世界で最も成功したボクサーの1人で、独自のデジタル通貨を発行するスポーツ選手の最新の例。

先に、ボクシング元世界王者のフロイド・メイウェザー氏、イングランド出身の元サッカー選手のマイケル・オーウェン氏、サッカー界のスター選手ルイス・フィーゴ氏も、独自の仮想通貨を発行している。

また過去1ヶ月間に、ウェールズの「カーディフ・シティFC」、イングランドの「ニューカッスル・ユナイテッドFC」、ブラジルの「アヴァイFC」、フランスの「パリ・サンジェルマンFC」などの複数のサッカークラブが、オリジナルトークンの発行を発表した。

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