ザギトワの秋田犬マサルに日本からマットレスが贈呈【動画】

平昌五輪女子フィギュア金メダリストのアリーナ・ザギトワ選手(16)の飼い犬、秋田県のマサルに日本の寝具メーカー「エアウィーブ」から専用マットレスが贈呈された。
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ザギトワは、6日にさいたまスーパーアリーナで開催のジャパン・オープンに出場するため、現在、来日中。

「エアウィーブ」は以前にマサル用のマットレスをザギトワに贈呈していたものの、マサルはどんどんと体重を増やしたため、今回、新しいマットレスが贈られることになった。

ザギトワは「エアウィーブ」の社長とは大阪のショーの後のパーティーで知り合り、その後、同じく犬好きの同社の社長から犬用のマットレスが届いた。ちょうどその時マサルは犬のしつけ教室に出されていて、不在だったため、古参の飼い猫のイリースカが占領していた。ところが帰宅したマサルはマットレスをみて自分のものだとわかり、肩で猫をおいやり、マーキングまでしたという。

ザギトワは「カバーははずして洗濯機で洗えるから大丈夫だし、マットレスもお風呂で洗い流せ、すぐに乾く」と話し、猫対犬の戦争の顛末記はエアウィーブ社にはもってこいの宣伝となった。

「私の犬がこんなによい会社の宣伝になることがうれしいです。この会社はとても高品質のマットレスを作っています。人だけでなく動物にもこれから品質のよいマットレスを作っていかれることでしょう。」

ニコニコしながら語るザギトワに、同社からは家庭内「戦争回避」のためにイリースカ用のマットレスまで贈られた。

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