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宇宙からの普通の画像が、ネット興奮の錯視画像に変身【写真】

小惑星探査機「はやぶさ2」が投入した小型ランダー「MASCOT(マスコット)」が、小惑星リュウグウの表面に着地し、その画像を送った。画像から石が見えるという人もいれば、クレーターが見えるという人もいる。
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りゅうぐうの表面の画像は日本の研究チームのコメントなしで3日に公開された。地球人の目には不慣れな小惑星の明かりが原因で錯視が起き、ネットでは意見が分かれた。表面にある立体的な物体が隆起だとする者もいれば、凹みだとする者もいた。

​この論争を解決できるのは研究者だけだろう。とはいえ、画像を注意深く調べた人の多くは、この物体が影から察するに岩に違いないとコメントしている。

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