トヨタ自動車が1カ月で2度目のハイブリッド車リコール

トヨタ自動車は5日、ハイブリッドモデルのプリウスとオーリスが、ソフトウェアの誤動作により事故を引き起こしかねないことから、200万台を超えるリコールを発表した。
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同社によれば、リコールの対象となる車両の総数は243万台に及ぶ。うち約94%は、ハイブリッド車両のプリウスとオーリス、そしてそれぞれのモデルチェンジタイプ。日本国内でのリコール台数が125万台ともっとも多く、その他にヨーロッパや中国、北米にも影響が広がっている。

プリウスのリコールは、1カ月の間ですでに2回目。9月5日に発表したリコールでは、火災発生の恐れによりプリウスなどハイブリッド車計100万台超が回収された。

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