統一地方選は4月7、21日 天皇退位の日程考慮か

日本政府は2019年の統一地方選の投票日について、都道府県と政令指定都市の首長、議員選挙は4月7日、政令市以外の市、特別区、町村の首長、議員選挙は4月21日とする方針を固めた。政府関係者が5日、明らかにした。4月第2、4日曜日に実施されるのが圧倒的に多いが今回は第1、3日曜日となる。4月30日の天皇陛下退位や翌5月1日の新天皇即位に伴い元号が改められることも考慮したとの見方が出ている。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

政府は選挙期日を定める臨時特例法案を10月下旬召集予定の臨時国会に提出、成立する見通し。

衆参両院の補欠選挙が実施される場合も、来年は1週間前倒しして4月21日に行うとした。

(c)KYODONEWS

関連ニュース

安倍首相掲げる改革 実現したら退陣後も改革は残存

コメント