首相「古い規制変える」 技術革新促進を強調

安倍晋三首相は7日、京都市で開かれた科学技術関連の国際会議で講演し、イノベーションの促進へ「政府に果たすべき役割がある。古くなった規制や制度を変える」と述べ、規制改革に全力を挙げる方針を示した。自民党総裁選勝利を受けた任期である今後3年の課題として「さらなる(経済)成長を追い求め、イノベーションを力あるものにする」とも訴えた。
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持続可能性重視の支援を強調 アフリカ開発会議で外相
大学や経済界から優秀な技術者らを多く集めて競わせる「ImPACT」と呼ばれる内閣府の取り組みを説明。人工知能(AI)やロボットの導入といった「第4次産業革命」が進む中、イノベーションを成し遂げる人材を後押しする必要性を強調した。

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