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7日、マイク・ポンペオ米国務長官は北朝鮮を訪問し、金委員長と会談を行った。ポンペオ国務長官による訪朝の主な目的は第2回米朝首脳会談の準備であると伝えられている。両氏は第2回米朝首脳会談の開催場所・日時に関して話し合いを行った。一方、ドナルド・トランプ米大統領は先に、「金委員長との会談は近いうちに行われる」と述べている。
朝鮮中央通信は、「金委員長は今後予定されている第2回米朝首脳会談において、全世界が注目する問題が解決され、第1回米朝首脳会談で提示された目標が達成されることに期待と自信を示した」と伝えた。
金委員長はまた、ポンペオ国務長官との建設的な対話に満足の意を表している。
ポンペオ国務長官の訪朝は当初8月に予定されていたものの、6月12日にシンガポールで開催された第1回米朝首脳会談において定められた合意事項の未達成を理由に中止されていた。
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