韓米、非核化問題に関する交渉実施へ

韓国の趙明均統一相が、非核化に関して朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)によって履行される義務と南北間の平和交渉について議論するため、来月に米国を訪問する意向だと、同省筋の話として聯合ニュースが伝えている。
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北朝鮮は核実験場の廃棄を確認するために国際査察官を受け入れる用意がある=ポンペオ国務長官
趙統一相は11月13~17日、ワシントンで米政府関係者らとの会談を行うと伝えられている。

報道では、「スケジュールの詳細が検討されている。全ての努力が現在、11月の中頃での訪問実施のために傾けられているが、全ては2回目の米朝首脳会談と南北間の出来事次第で変更になる可能性がある」と述べられている。

交渉の基本的テーマとなるのは、「米国の政治・民間セクターにおける北朝鮮問題の理解促進」だと伝えられている。

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