「善行の時が到来」 ザギトワがカッコイイ社会広告ビデオに出演【動画】

ロシアのミュージシャン、スポーツマン、ブロガーが登場して撮影された「ボランティア年」の公式インスタグラムの動画にザギトワ選手が登場した。
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動画は「ボランティア年」の公式インスタグラム「#ГодДобра #ДобрыйГод2018」が展開する「善行の時が到来」キャンペーンの一環で撮影されたもの。ボランティア精神の誠実、思いやり、援助、慈悲を簡潔かつ的確に表現している。

最初にそれぞれが持つプラカードには「無関心」「悪者でいる」「私益」の文字が書かれているが、それが次の瞬間「無関心につける薬はない」「悪者でいるのは格好良くない」「私欲は弱い人間のすること」に変わる。ザギトワは「善行の時は過去」のカードを最後は「善行の時が到来」に書き換え、緊張が解けたように微笑む。

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動画に参加したのはサッカー選手のフョードル・スモロフ、フィギュアのアリーナ・ザギトワ、ラッパーのモット夫妻、ブロガーのマリヤ・メリニコワ、歌手のヴァレリヤと夫のヨシフ・プリゴジン。

プーチン大統領令によりロシアでは今年2018年は「ボランティア年」が宣言されている。ワールドカップの開催もあったことからボランティア活動はさらに盛り上がりを得て、若者層だけでなくシルバー世代も積極的な社会参加をし始めた。ボランティア活動がさかんになると世代間の理解が進む。そのおかげか世論調査では、ロシア人高齢者の若者への評価も高まっている。

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