原油価格、メキシコ湾のハリケーン懸念で上昇後に修正

世界の原油価格は10日、ハリケーン「マイケル」に関連したメキシコ湾での採掘に関する懸念によって引き起こされた9日の上昇の後、修正の一環で下落している。
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日本時間14時44分の時点で、ブレント原油12月先物価格は0.13%下落し1バレル84ドル89セント、WTI原油11月先物価格は0.32%下落し1バレル74ドル72セントの値をつけている。9日の取引の結果、原油は0.6~1.3%値上がりしていた。

米安全環境執行局(BSEE)の情報によると、米メキシコ湾での原油採掘は、ハリケーンが原因で39.5%(1日当たり67万800バレル)削減されている。

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