クリル諸島のエベコ火山、2500メートルの噴煙柱

15日、クリル諸島のパラムシル島(日本の表記は幌筵島)にあるエベコ火山(1156メートル)が最大で海抜2500メートルの噴煙柱を噴き上げた。ロシア科学アカデミー極東支部火山地震研究所のカムチャッカ火山噴火反応グループ(KVERT)が発表した。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

発表によると、最大で海抜2500メートルの噴煙柱がエベコ火山で発生した。火山灰の煙は北東方へ5キロに広がった。

フエゴ山、火山活動が活性化 グアテマラ
なお救助部隊によると、両火山の噴煙が広がっている地域に居住区はなく、住宅地への降灰は記録されていない。

火山関連ニュースはこちら

関連ニュース

グアテマラ・フエゴ山の噴火 住民60人超が避難

コメント