シリアに食べられる「S-300」が登場

シリアの首都ダマスカス中心部に、シリア軍の様々な種類の兵器の名前などがつけられた料理を味わえるカフェが登場した。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

ロシア、シリアに地対空ミサイルS300を供給完了
メニューには、スパゲッティ「S-300」、スパイシーホットドッグ「カラシニコフ」、フェットゥチーネ「トマホーク」(米国が4月の空爆で使用したミサイル)、サクッとした食感の鶏肉の前菜「RPG」などがある。

また、例えば、メキシコ料理のファヒータなどの複数の料理には、辛さのレベルが「爆弾」で示されている。

なおメニューには、伝統的な料理も含まれている。

カフェの料理長、ワリド・アル=カティブさんによると、このようなメニュー名を考えたのはカフェのオーナー。カティブさんは「ある種のインスピレーションとなったのがシリア危機でした。料理は戦争の雰囲気を再現しています」と語っている。

関連ニュース

「ダマスカスにたどり着いた時、恐れは消えた」ベルギー人、シリア旅行を語る

コメント