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「会談では、2つの友好国の歴史的関係について話合い、地域での現在の状況が検討された」
カショギ氏は米紙ワシントン・ポストでコラムニストとして働き、2017年から米国で住んでいる。サウジ政府に批判的だったカショギ氏は今月2日、トルコのイスタンブールにあるサウジアラビア総領事館に入ったあと、失踪した
サウジ政府が主張するところ、カショギ氏は領事館の建物を後にして失踪した。また、調査団は失踪事件を解明するため、トルコ当局と協力していると強調した。
だがトルコのエルドアン大統領は、サウジは自らが関与していない証拠を示すべきだと表明。さらに、サウジが主張する説明は説得力が弱いと指摘する。