伝説のメディアプレーヤー「Winamp」 新しいフォーマットで再始動

2013年12月以降、サポートサービスが終了していた伝説のメディアプレーヤー「Winamp」(ウィンアンプ)の市場復帰が計画されている。米ブログサイト『テッククランチ』が報じた。
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報道によれば、新しい「Winamp」は、モバイルデバイスやクラウド、ポッドキャスト、ストリーミングラジオ、プレイリストなど、好きなオーディオファイルの音楽を一カ所で再生できるプラットフォームとなる。

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同メディアプレーヤー は、 iOSや Android対応としてリリースされる予定。2013年に「Winamp」は、ベルギーのインターネット配信企業ラディアノーミー・グループに買収された後、サービスを終了した。当時のパソコン用のオリジナル版もリニューアルされる。

多数のマルチメディアファイルフォーマットの再生やインターフェースの利便性のよさ、また、無料配信スキームの普及により、世界中の何百万人ものユーザー(2009年末のユーザーは7000万人)が「Winamp」を愛用していた。とりわけロシアでは絶大な人気を誇った。

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